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 ■■  米沢の観光地  ■■
 米沢城址(現松が岬公園) 米沢城(松岬城)の城跡で、現在は、一部が公園となり、上杉神社・稽照殿(宝物殿)・上杉謙信公像・上杉鷹山公像などがある。
 上杉神社 上杉謙信公を祭神として、毎年4月29日に例大祭が行われている。旧米沢城奥御殿跡に建てられ松岬公園の中央に位置する。全国から年間約180万人の人々が参拝に訪れる。境内には宝在心(謙信公が残した上杉家家訓16ヶ条)の石碑がある。
 普門院 上杉鷹山公が米沢下向に際し、城外遠く8Km余郊外羽黒堂まで出た際、普門院に立ち寄り、休憩をとったといわれる有名な寺院(国指定史跡)。
 上杉記念館 旧上杉伯爵邸。明治29年、上杉氏14代茂憲伯爵邸として建設され、鶴鳴館と呼ばれていた。郷土料理や歴史資料等も展示している。大正8年の大火で類焼、6年後に総檜造りで再建。
 上杉城史苑 平成4年にオープン。歴史と文化の城下町・米沢の観光のメインスポットとして多くの観光客でにぎわっている。
米沢牛をはじめ、米沢の特産品販売コーナーや、郷土料理、四季折々の味覚が楽しめるレストランや本格的な味を追求する味自慢の料亭がある。
 米織歴史資料館 昭和54年、米織別館2階に開館。米沢織は200年の伝統を誇る産業で、この歴史的文化財を広く知ってもらうために、米沢織物工業協同組合が資料館として、米織を学習するのに十分な資料が分かりやすく展示保存されている。手織りの体験コーナーもある。
 伝国の杜 平成13年オープン。県内初、米沢市上杉博物館と置賜文化ホールの二つが合築されたもの。上杉博物館には、上杉本洛中洛外図屏風の原本も展示してある(期間限定)。ホールには可動式能舞台が設置されており、伝統芸能や各種公演・コンサートなども開催され、幅広く利用されている。その他、情報ライブラリーや体験学習室、喫茶コーナー等も設置。
 白布温泉 吾妻山の標高900Mのところにある。西吾妻登山、天元台スキー場、西吾妻スカイバレーへの基地として、一年中観光客で賑わっている。
 小野川温泉 小野小町が、承和3年(836)旅の途中に偶然発見したと伝えられている。また伊達政宗が、天正17年(1589)足に負傷して湯治したというのは有名な伝説である。お土産品としてラジウム卵は喜ばれる。
■■  米沢の特産品  ■■
 米沢織 米沢の歴史を誇る、代表的な特産品。
 米沢牛 米沢牛の美味さは、厳しい環境と優れた技術の元で、飼主の愛情を充分に注がれて飼育されたところにある。肉質、風味は神戸や松阪牛に匹敵しするほどである。お土産品として、生肉はもちろんのこと、、味噌漬や粕漬けなども好評。
 笹野一刀彫り 数百年の歴史を持つ、米沢の伝統的な民芸品。お鷹ぽっぽの他、ニワトリ、ウサギ、恵比寿などその種類は20余り。
 米沢鯉 米沢のお土産品の代表的な逸品。うま煮が一般的だが、アライ、鯉こく、から揚げもまた美味である。