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■■ 会長挨拶 ■■
  米沢おしょうしなロータリークラブ
 会長 土田 一成
 【経歴】
 @生年月日:S31.8.17
 A職業分類:税理士
 BRC入会年月:H12.6入会

 

ご  挨  拶

2025〜2026年度
おしょうしなロータリークラブ

会長 土田 一成

 2025−2026年度米沢おしょうしなロータリークラブ会長をさせていただくことになりました。皆さま、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 RI会長がメッツセージとして「UNITE FOR GOOD よいことのために手を取りあおう」と語られています。そして、「ロータリー会員は行動人です。私たちは変化を起こします。行動人とは、何をするのでしょう。私たちは、よいことのために手を取りあいます。」と添えられています。そもそもロータリークラブの目的は何であったのかを改めて考えることからこの問は始まるのだと思います。

 職業奉仕、会員自身の仕事を通して成長し社会貢献を成す。その時励ましあったり、様々な課題に遭遇したときに会員同士の意見や助言などそれぞれが高めあうことを通じ、自らの仕事を職業奉仕としての向上を図っていくことと考えます。とするならば、毎週の例会時の対話、会話などより大切になるようなことが今までより大事になります。こうしたことを根本においておかなければならないのだと思います。

 そして公共イメージを高める取り組みを求められています。会員であるメンバーは仕事を通して、あるいは様々な社会活動を通してリーダー的役割をはたしている方が多くいます。そうした中で地域社会の問題は人口減少に歯止めがかからないことが挙げられます。この課題をある面からとらえると若者の定着が考えられます。この米沢には幸いにも大学が3つもあります。ここで学ぶ学生が一人でも多く定着し家族を持てるようになることを促進することを一つの柱にできないかと考えます。ここにも会員の持っている力が発揮できるのではないかと思います。会員企業の魅力発信はもとより、様々な企業体験やさらには起業家精神の醸成、経営をする上での様々な知見を伝授することなど、ロータリーメンバーとの交流を深めていくことから始めることかと思うところです。そしてこの交流や学びの機会の創設などを通して地域への定着の第一歩が始まることを期待しています。まずその第一歩を踏みだしていきたいところです。こうした活動を通して米沢おしょうしなロータリークラブの公共イメージ向上を図りたいと思います。

 こうした活動ができるのも楽しくなければできるものではありません。楽しく愉快に、そして上に掲げた活動が展開できることを今年度の柱としていきたいと考えます。