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ご 挨 拶
2026〜2027年度
おしょうしなロータリークラブ
会長 遠藤 浩
今年度、2026〜2027年度の会長の大役を拝命いたしました。
私なりに精一杯務めさせていただきます
本年度の国際ロータリークラブのテーマは「持続可能なインパクトを生みだそう」です。この言葉は非常に崇高で、未来志向に満ちていますが、正直なところ、和訳された表現は美しすぎて、日々の活動にどう落とし込んでいくか悩むところでもあります。
今年は、ロータリークラブ発祥の地アメリカ合衆国建国250周年(日本は皇紀2686年)という節目の時でもあります。長い歴史の中で受け継がれてきた価値観に思いを馳せる年でもあり、私たちの行動もまた、未来に続く一歩であるべきと考えます。
ロータリークラブが掲げる「超我の奉仕」は、理想として大変素晴らしいものです。しかしながら、利己の心を完全に捨て去り、常に利他に徹することは、多くの現役世代であるメンバーにとって容易なことではありません。むしろ、利己と利他の心をいかに調和させるか、その葛藤の中に人間らしさがあり、その先に利他の精神の「老年的超越」ともいえる境地があるのではないでしょうか。
その様な中で、私自身が腑に落ちる考え方は、日本に古くから伝わる「三方良し」の精神です。売り手よし、買い手よし、世間よし。この考え方は、自分だけでなく、相手、そして社会全体にとって良い結果をもたらすことを目指すものであり、まさに持続可能なインパクトの本質だと思います。
また、「奉仕する者、最も多く報いられる」という言葉も、日本では「情けは人の為ならず」と理解できます。他者のための行いが巡り巡って帰ってくるという感覚は、日本人にとって理解しやすいと思います。
本年度は、こうした長い歴史を繋いできた日本的な感覚を大切にしながら、一人ひとりが無理なく、しかし確実に地域や社会に良い影響を与えていきたいと考えます。その積み重ねこそが、「持続可能なインパクト」につながると信じております。
今年一年、御協力の程よろしくお願いいたします。
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