ご 挨 拶
2025~2026年度
米沢上杉ロータリークラブ
会長 髙木 茂之
この度米沢上杉ロータリークラブ63代会長を拝命いたしました。
この歴史あるこの会を次の世代につなげる懸け橋となるべく誠心誠意邁進する所存であります。
会長就任の一年を船の航海にたとえられます。船長である会長がメンバー全員と同乗して1年の船旅へ出る。その時メンバーお客様ではなく、それぞれが役割を持った船員なのです。
私が本クラブに入会したのは2002年でした。その23年間、幹事も経験してきましたが、航海中はずっとお客様だったような気がします。航海の目的も深く考えられず、海の広さも解らず、お客様として1年を楽しんでおりました。
そんな私がお願いするのもおこがましいですが、ぜひこの一年間 会員一人ひとりが、自分の職務を理解しそれを遂行してゆく頼もしい乗組員として私をお支えください。
2025-2026年度RI会長のメッセージを「UNITE FOR GOOD : 良いことのために手を取りあおう」としました。ロータリーはボランティア団体であり、ボランティア団体としての質の向上とその存在の誇示が大事であると言っておられます。
また、戦略的行動計画を立てることにより継続性を持った目標や活動を行うことが重要であることも強調されております。
当クラブも今年度からこの委員会を設置し、クラブとしての中期目標を考えてゆきたいと思います。
また小松栄一ガバナー(寒河江ロータリークラブ)は「良い事をしよう。地域で、世界で、未来のために。」という地区方針を立てられました。
これは、未来のために私たちができることを惜しみなく行い、そして私たちの考えに賛同してくれる仲間を増やし、その結果ロータリー活動が活発になるような好循環を目指すための指針だと考えます。
このような指針を受け今年度の米沢上杉ロータリークラブは各委員会、各メンバーに以下のような指針のもと活動をお願いいたします。
ロータリー情報委員会
ロータリーの情報を収集して会員に周知してください。またファイヤー・サイド・ミーティングの実施をお願いいたします。
クラブ奉仕委員会
出席委員会
例会・IM・地区大会への出席を呼び掛けてください。
例会実出席者数にこだわり、40人を目標とします。
プログラム委員会
例会卓話者選定が出席率アップに直結します。魅力ある講師選定をお願いいたします。
外部講師・会員卓話・移動例会等の企画をお願いいたします。
親睦委員会
ビアパーティー・クリスマス家族例会・新年会・最終例会の企画運営・予算管理・2次会の段取り等をお願いいたします。
委員会内でそれぞれの役割を分担して1年間クラブの親睦の絆を作り上げてください。
スマイル委員会
スマイルボックス基金が社会奉仕活動の財源となります。
より多くの方に声掛けして収集に努めてください。
公共イメージ・広報
SNS等の発信を通じて当クラブの活動を広く一般の方々に周知してください。
会員増強・職業分類
会員増強は組織活動活性化の基本です。
各方面より情報収集を行い入会者リストを作成し、純増2名を目標とします。
職業奉仕委員会
職業奉仕の理解を深めるため職場訪問例会の開催お願いします。
また、毎年行われているインターアクト校への出前授業の企画運営をお願いします。
社会奉仕委員会
社会奉仕活動として清掃奉仕活動・献血活動・小野川温泉の環境整備等の活動を行います。
国際奉仕・財団・米山
各財団・米山奨学金の推進をお願いいたします。
青少年奉仕
次世代を担う青少年の育成をお手伝いします。
姉妹クラブ委員会
今年度は2025年11月8日に高田RCの70周年、2026年4月18日に高鍋RCの50周年があります。両クラブへの周年への参加の企画をお願いします。
クラブ戦略計画委員会
クラブの中期的行動計画の企画立案をお願いします。
各メンバーが各委員会の目的を理解し、行動することにより 「例会に出ると親しい人と会うことできて、うれしくて楽しいな。そして学びの場も与えられる心地のいい時間だな。」
そのような1年を皆様とともに作っていきましょう
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