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■■ 会長挨拶 ■■
 米沢ロータリークラブ会長 豊野 宏司
 【経歴】
 ①生年月日: S30.6.17
 ②職業分類: 機械設計製作
 ③RC入会年月:H26.7


ご 挨 拶

米沢ロータリークラブ2023-2024年度
会 長 豊野 宏司

 

この度、2023-2024米沢ロータリークラブ 第66代会長を拝命いたしました。
歴史と伝統のある当クラブの会長と言う事で、職責の重大さに身の引き締まる思いですが、クラブ会員のため頑張って、責任を全うする所存ですのでよろしくお願いいたします。
さて2020年2月1日に「新型コロナウィルス感染症」と定められてから、3年有余の歳月がたちました。私も2020年—2021年の幹事の時は、コロナ禍まっただ中で、例会の中止や内容の変更と、違う意味で苦労したことを思い出します。
そして、今年の1月27日に5月8日から「5類」に移行する方針を決定されました。
このことにより、私の年度では通常通りの例会ができると思っております。
我がクラブはロータリー精神を発揮し、この間、思うに任せなかった我々の活動を取り戻せるような充実した一年にするべく、また未来につながる年度にしたいと考えています。社会の変化に適したクラブ運営を模索し会員増強、退会防止にもつなげたいと思っています。ロータリークラブは会員全員で育んできたクラブです。奉仕の精神、ロータリアンとしての倫理観、高潔さを軸に事業を組立て、さらに会員相互の親睦を深めたいと考えております。

次に、僭越ですがRI会長、地区ガバナーテーマについてまとめさせていただきました。

2023-2024年度RIテーマ
「Greate Hope in the World」    「世界に希望を生み出そう」

ゴードンR.マッキナリーRI会長は、テーマ講演の中で、「世界と自分自身の中に平和を築く」ための全てのロータリー活動の目標は、「希望を取り戻す、希望を生み出す」ことにあると述べています。
希望こそが、ロータリーが世界に、地域社会に、そして自分自身の中に、持続可能な良い変化をもたらす方法だと結論づけています。
ゴードンR.マッキナリーRI会長は、「今は、歴史的な時であり、ロータリーが世界の注目を集め、現在の期待を超えた可能性の道を示す機会が訪れている」と今を位置ずけています。
「ロータリーがしかるべき運命を切り開くには、私たちは常に進化し、時には革新的にならねばならない」とのポール・ハリスの言葉が思い出されます。


2023-2024 2800地区テーマ
「ロータリーを語ろう そして ロータリーを楽しもう」

ロータリーを語ろうについて
伊藤ガバナーは、「奉仕の理念」のもと、ロータリアン一人ひとりが、自らが関わっているロータリー活動について、それぞれの立場で、そのロータリー的意味を考え、学び、大いに語り合おう と述べています。

ロータリーを楽しもうについて
世の中に、相手に、そして自分自身の中に、平和を取り戻しましょう。
私たちと関わる全ての人を歓迎し、公平で、排除のない環境を作りましょう。
人々の人生を豊かに、そして自分の人生を豊かにするために、ロータリーを楽しみましょう と伊藤ガバナーは述べています。

それぞれの最上川物語について
私たちの母なる川、最上川。最上川は、2800地区の第1グループから第6グループのすべてを網羅しています。最上川をステージにして、地区内すべてのロータリアンが一丸となって、環境をテーマにした事業を行いましょう。最上川をとおして、環境問題、そして故郷を考えてみましょう。それぞれのロータリアンが、それぞれの最上川物語をつくりましょう。 と述べています。

私たちロータリアンは、二度とない自らの人生を、実りあるものにするために、志を高く持って、その先へと手を携えて歩み続けていこうではありませんか。

以上が、ゴードンR.マッキナリーRI会長と伊藤ガバナーの方針を要約した内容です。当クラブもRIテーマ、ガバナー方針に沿って、活動をしていきます。

米沢ロータリークラブ運営方針
1.クラブ活性化
  充実した例会、充実した奉仕活動を通して、クラブの活性化を図る。
  具体的には、参加型の卓話を検討や、状況が許せば移動例会に海外も検討する。
2.情報活用
  マイロータリーへの登録を推進する。
3.会員増強
  新会員純増1、退会0を目指します。
4.ロータリー奉仕デー
  それぞれの最上川物語に参加をし、環境問題、そして故郷について考えよう。
5.ガバナー賞
  ガバナー賞にチャレンジします。(8項目のうち3項目以上達成)
①新会員 純増2名以上
②新女性会員 純増1名以上
③マイロータリーの登録80%以上
④地区公式LINE登録率80%以上
⑤ロータリー財団寄付 クラブ平均 一人150ドル以上
⑥米山奨学会寄付 クラブ平均 一人15,000円以上
⑦ポール・ハリス・ソサエティ・メンバーの輩出
⑧ロータリー奉仕デー「それぞれの最上川物語」に参加

今年度のクラブ方針は、前項にあげた通りですが、以前先輩に言われたことがあります。「どうせやるなら、楽しくやろうよ」と「ロータリーの仲間を信じろよ」 この言葉が常に心に残っています。
私のできることは、微々たるものかもしれませんが、仲間を信じ1年間務めさせていただきます。
笑顔で例会に出席し、木曜日が待ちどうしいと思えるようなクラブを目指していきたいと考え、次のクラブテーマを決めさせてもらいました。

「笑顔でロータリー活動をやろう」
「Let‘s do Rotary activities with a Smile」⇒「Smile Rotary」